ティーダラティオMR18、3年乗った感想

3年たち、車検も済ましました。
思ったより好感度がアップしている今日この頃です。
プラスポイント
  サイドカメラとバックカメラ・・・息子の必需品
  Bluetooth携帯電話・・・・登録携帯からハンドル手元スイッチで電話できるので大変便利
  音声HDDナビ・・・最初はこりゃ駄作だと思ったが、使い込むと便利。機械に使われたらダメだけどね。
  排気量1800CCの余裕・・・CVTで1800CCはこの車重1150kgにとって大変パワフル。加速も不満無し。高速では150+も直進安定性に注意すれば難なくこなせる。1500CCだったらノンパワーで今回の車検で買い換えていたかもしれない。
  アルカンターラ(合皮)のシートは座り心地がいい。長距離(1000キロ以上)を休みなく走ることがあるが、シートは苦痛を発生させない。
  小さな車体・・・以前はエルグランド、オデッセイ等だったが、使ってみるとこの小さな車体でも充分と思える。
  広い室内空間・・・前席も広いが、後部座席も広い。待ち時間など後部座席で足を伸ばし、パソコンを広げてストレスなく仕事がこなせる。
  燃費が良い・・・ガソリン高騰の折、高速15km/L、都内を走っても10km/Lは財布にやさしい。渋滞すると8〜9km/Lまでおちます。

マイナスポイント
  サスペンションがワースト1・・・今まで乗った車の中(といっても少ない範囲ですが)で一番良くない。後ろのサスと前のサスがばらばらに機能している。四輪独立懸架のオデッセイとは比べようはないが、日産の常としてパワーは一流、サスは二流。高速でも四人乗車となると直進性が著しく失われる。上記のプラスポイントがなければ、3年を待たずに買い換えざるを得ない。そういえばエルグランドもサスが悪く恐怖を味わい、新車購入から2年で売り払った。
たぶんティーダの次モデルは車幅を広げてサスが上にまともにストロークするようにするでしょうね。そうでなければこの車はおしまい・・・と書いたが、それでも満足して乗っている自分がいるのね。
クレームを言ったときに、セールスが「そのような車です。じきに慣れますよ」と言ったことが思い出される。