ティーダラティオの評価

良い点・・・さすが1800CVT、
あのコンパクトボディに不釣合いなパワーは、いくらでも加速します。
市街地はたとえ上り坂でも、アクセルを強く踏む場面はまずありません。
日産のいいところですが、真っ直ぐフラットな道を走る分には、文句ありません。シートもよく、疲れることなく進んで行けます。
過去、エルグランドもそうでした。でも、最初の車検前に売り払ったことを忘れていました。エルグラは、シートはトヨタと比べても上質で、パワーもありました。ただ、ひとつ、サスペンションが最悪でした。
停止時にワイパーを動かすと、ボディーが共振してゆれ始めるほど、いい加減なサスでした。
高速でトラックの横をすり抜けると一メートル以上横移動しました。
今、また、不安がよぎっています。
まだ高速走行は行っていませんが、ヨーがありそうです。

悪い点・・・一般道での異常に方向が定まらない突き上げがあります。
例えば、ビートやプジョーでは、(オデッセイもそうですが)、道路からの突き上げは上方向に抜けて行きます。
でもラティオは違います。
斜めや横方向に突き上げが抜けて行くのです。
家内は後部座席に乗っていたら、酔ってしまいました。
後輪のサスの設定が悪いのでは?
もしくは、サス自体がプアな性能なのかもしれません。
日産のサービスにどうならないものかと相談しに行ったら、
結論は、「今まで、そのようなことを言われたことはありません。ティーダのお客さんはみな満足して乗っていますよ。日産のクレームテーブルにも載っていません。そのうち、慣れますよ」の一言でした。慣れですむ問題でしょうか。
「この程度のファミリーカーでそのようなことを言う人はいません。
それに皆さん、乗り比べなどしないので、そこまで分からないですよ。こんなもんだと思っていますよ。エルグラは確かに揺れましたね。それは分かりますよ。」
とも言っていました。

息子が運転に慣れたら、買い替えのチャンスを狙うようですかね。

高速でのチェックがある意味、楽しみです。(法定速度＋αで巡航してみます)　思いのほか、いいかもしれませんが。

次回は電装品に対する不平を言いましょう