東京-北九州 ETC特別割引 燃費16.7km/L

北九州市八幡に急なビジネスの用件が生じ、急遽翌日出張となりました。
急であったため、どのような手段で行くか、悩みました。
1. 飛行機は往復で8万以上
2. 新幹線でも自由席で4.5万以上。
  ニュースでは新幹線は盆明けで満席とのこと。東京から立って6時間はきつい。
3. 車なら、土日にいけるので、トータル2万程度、息子を誘って、運転は交代できる。
  また、今まで九州には車で行ったことはないので、時間的な感覚を掴むのも悪くない。
  なんといっても安くいける今だから出来ること。ETC割引あってのこそ。
  通常だと高速は片道21450円、往復だと、ガソリン代を入れると約57000円。
  新幹線の自由席よりも高くなります。

そんなわけで、3を選択。
金曜日の夜11時にたち、現地に昼2時に到着。
現地スタッフ達は、「多摩ナンバーは初めて」と、物珍しげ。
帰りは午後6時にたち、日曜日朝6時に自宅に帰着。

東京八王子インター〜北九州都市高速黒磯出口(北九州市八幡西区)
  往路:13時間(睡眠で2時間休憩) 中央道〜中国道 1132km
  復路:12時間(睡眠で1時間休憩) 山陽道〜中央道 1124km
  福岡で、17km移動したので、総走行距離は、2273km。
  ガソリン消費は136L、16.7km/Lでした。
高速代は片道2600円、総費用は2万円程度で済みました。
ティーダは1800の余裕があります。
高速では思ったより姿勢変化することなく、ストレスは感じません。
一踏みすれば150+での追い越しも余裕です。
数週間前、仙台から東京までカローラアクシオ1500(燃費18.9km/L)で帰ってきましたが、踏み代とスピードが比例せず、大変疲れました。
日産車は高速直線路限定ですが、パワーがダイレクトに伝わるので安心して走れます。
購入当初は不平たらたらでしたが、セールスの言うように"そのうち慣れますよ"となりつつあるようです。

今回も安全運転で飛ばさず無理せず運転してみました。
交互に睡眠を取ったので、特に疲れはなかったのですが、月曜は腰が痛く、年を感じました。

やっと半分。


多摩モノレールみたい。


感想としては、日本の国土の幅を肌に感じれたことです。
南に行くにつれて徐々に変化する植生や山肌に何故かほっとしました。

やっと関門橋

やっと九州。感激でした。

帰りは、東京まで残距離が1キロ1キロと減っていくのが楽しみで、神戸にくると、あぁ、あと六時間、中央道で伊那を越えると、もう気持ちは東京エリア、諏訪を越える頃はもう八王子に着いたような気持ちになりました。
遠出をすると距離感が変わります。
経験値が上がるというか、かなり余裕ができるものです。
夜間は土日のため、自家用車も比較的多かったのですが、やはり定期便がほとんどです。
毎日のように東京〜九州を往復するような定期便で仕事されている方々は、本当に厳しい仕事です。頭が下がります。
こんどは、プライベートでのんびり回ってみたいものです。